女性ホルモンの役割

ホルモンとは、生命を維持したり、男女の体の違いを作ったり、
感情をコントロールしたりと、重要な役割を果たすものです。
人の体からは色々な役割を果たすホルモンが分泌されますが、
女性のからだに一番関係しているのが女性ホルモンです。

10歳過ぎた頃から、だんだんと、バスとがふくらみ始め、
からだもふっくら丸みをもち、やがて月経を迎えます。
そして、子供を授かる準備が始まるわけです。
男性とは、まったく違った体になり、男性とは違うライフスタイルができるわけですが、
これも、全て女性ホルモンによる仕業なのです。

それでは、女性ホルモンとは、なんなのでしょうか?

女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)と
プロゲステロン(黄体ホルモン)と、2つのホルモンがあります。
それぞれの役割として、

エストロゲンは、バストのふくらみや、丸みを帯びた、女性特有の体型をつくることや、
コラーゲンや骨の生成を助け、全身の新陳代謝を促進するなどの働きがあります。
プロゲステロンは、月経が始まると、色々な出産の準備の為の体作りを行います。

女性にとって無くてはならない2つのホルモンは、
視床下部からの指令を受け卵巣から分泌されるわけですが、
月経が始まってからおよそ14日間は排卵に向けてエストロゲンが増加していきます。
このエストロゲンの増加により、新陳代謝の活性化や、コラーゲンの生成が行われ
この時期の女性が、一番美しい時期とされているのです。
排卵が終わるとエストロゲンは減少していきます。
そして、プロゲステロンが、受精の準備として、子宮膜をやわらげるために増加します。
その後受精していなければ、エストロゲンとプロゲステロンが減少し、
排卵日の後、14日間程度で、子宮内幕が体外に流れ出します。
このとき、急激に女性ホルモンが減少することで、イライラ・鬱・痛みなどが発生します。
このように女性ホルモンは、2つのホルモンがバランス良く分泌されることで
月経周期が作られ、女性本来の体の機能を保つことが出来きるのです。


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